プロミスのようなサービスは悪?私たちはどのように接していけばいいのか
プロミスは私が利用している業者です。他社と比べて広告媒体などでよく目にする機会があり、一番最初にとっつきやすいイメージがありました。
カスタマーサービスは丁寧で親切な印象があります。
延滞した経験がありますが、それでも親身になって対応していただきました。
プロミスのような業者が正義か悪かよく問われると思います。金利が高かった時代では悪と言われる立場にあったと思います。
しかし、コロナ渦になり、多くの方が利用しているのではないでしょうか?
明日必ず用意しなければいけないお金があるという時に、プロミスのような業者が存在するかしないかで明日から生活できるかできないかが変わってきたり、お店が倒産するかしないかの運命が変わります。
もちろん年利17%というのはかなり大きな金額になります。
かの有名な物理学者アインシュタインも、人類の最も偉大な発明の一つに複利を挙げている。
複利は月単位のような短期的な目線で考えれば、それほど大きなものではないと捉えられるかもしれないが、それが5年、10年と続くと元本の数十倍となってくる。
この仕組みをわからずに大きなお金を借りる人が後々痛い目にあう。
そういった意味では情報弱者と言われる知識のない人からお金を取る仕組みと言い換えることもできる。
情報弱者が悪だという人もいるだろう。誰が悪かわその人の目線で変わってくる。
価値基準も人それぞれだろう。しかし、ここ数年で情報弱者が搾取される社会構造に拍車がかかってきていると私は感じている。
なぜならSNS、youtubeのようなインターネットを利用する人がほとんどになり、情報のインプット源がインターネットになっているからだ。
情報化した社会では情報に踊らされる人と情報を操る人に分かれる。
そういった情報に対するリテラシーを身に付ける人が、これから出てくるプロミスのような情報弱者が搾取されるシステムに対してうまく付き合っていける人だ。